プラス卵


卵の不思議

スーパーや家庭の冷蔵庫で普段なにげなく目にする鶏の卵。割ってみたらひよこが入っていた、ということはありませんよね。でも、割る前の卵の色や形にも色々なものがありますし、割ったときの卵ってみんな同じではないですよね。食べる前にちょっと卵の構造や仕組み、形についてみてみましょう。

構造

硬いからに覆われた卵の中には、トロッとした白身とまるく黄色い黄身が入っています。割ってよーくみてみると、単純に白身と黄身だけではなく白身は2段になっている事もあるし、白っぽいヒモのようなものが付いています。黄身に小さな点や環状の模様が入っているのがわかります。また、殻のほうにも内側に薄い膜が付いています。黄色い黄身がヒヨコになる、というのはなんとなく知っている人も多いかもしれません。しかし、どこからひよこになっていくのか、白身は何のためにあるのかよくわからないことが沢山ありますよね。卵の構造には、ひよこになるために必要な情報やそれを守るための仕組みがぎっしり詰まっているんですよ。

たまごの構造

鶏の卵は、丸みをおびた楕円形をしている手のひらサイズです。しかし、世界中には鶏の卵の100分の1しかない重さのものや、30倍もの重さがある大きな卵もあります。さすがに100分の1しかない卵は食べることが出来ませんが、スーパーなどに行けば10分の1の大きさのウズラの卵を買うことが出来ます。大きさの違う色々な卵を比べてみると少しずつ違いますが、どれも丸身をおびた卵型をしています。この、卵型は卵の中身を守るためにしっかりとした作りになっています。自然に生まれた卵の形は、その優れた構造と強度から、色々な建築物を設計するときにも応用されているんですよ。

たまごの形の秘密

卵の殻

酢―派などで見かける卵は、白や茶色の殻をしていますが、南米地方には青い色の卵を産む鶏もいます。この卵は色だけでなく、一般的な鶏の卵に比べて殻の強度が優れていることから、日本の鶏卵種との掛け合わせも行われています。この掛け合わせた鶏の卵の殻は、よくみると薄い水色でずっしりとした分厚い殻の感触があります。まだ、あまり数がいないためこの薄い水色の殻をした卵を見かけることは少ないのですが、もしかしたら白色の卵の中にまざっているかもしれませんよ。

たまごの殻について

卵と鶏の種類

昔の日本では、現在ほど卵の消費量は多くなかったため、日本に元々いた在来種(地鶏)の卵や肉を食べていました。現在の日本では、卵をとるのに適した「卵用鶏」と、鶏肉に向いている「肉用鶏」、どちらにも適した「卵肉兼用鶏」という3つのタイプが飼育されています。卵用鶏の品種には、イタリア原産で真っ白い羽根を持つ「白色レグホーン」を掛け合わせたものが一般的です。白色レグホーン、は白く、比較的サイズの大きい卵を一年間で240〜280個も生むことができる鶏卵に適した鶏です。

たまごと鶏の種類

卵と鶏の種類

昔の日本では、現在ほど卵の消費量は多くなかったため、日本に元々いた在来種(地鶏)の卵や肉を食べていました。現在の日本では、卵をとるのに適した「卵用鶏」と、鶏肉に向いている「肉用鶏」、どちらにも適した「卵肉兼用鶏」という3つのタイプが飼育されています。卵用鶏の品種には、イタリア原産で真っ白い羽根を持つ「白色レグホーン」を掛け合わせたものが一般的です。白色レグホーン、は白く、比較的サイズの大きい卵を一年間で240〜280個も生むことができる鶏卵に適した鶏です。

たまごが鶏になるまで

ページ一覧

卵の構造

構造

巧妙な仕組みで出来ている卵について、殻・卵白・卵黄に分けて特徴やそれぞれの構造等について特集します。

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卵の形の秘密

形

色々な卵の形や大きさと卵黄の割合について、卵殻や形の強度について時間や時期の特徴等

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卵の殻について

殻

色々な色がある卵殻の色の成分や性質と中身の関係、殻の厚みの変化や殻の剥きやすいゆで卵について

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卵と鶏の種類

鶏,種類

一般的に卵用鶏として飼育されている鶏の種類や特徴、日本にもともといる在来種や地鶏と地卵の定義などについて

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卵が鶏になるまで

鶏

ひよこになることが出来る受精卵と無精卵の違いや特徴、見分け方、受精卵が雛になるために必要なこと等について

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卵Q&A

Q&A

「たまご」に使われている漢字の由来や毎日卵を産む鶏の時間のサイクル、ゆで卵の色や殻の剥きやすさの違いなど

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