プラス卵

卵Q&A

Q&A

なにげなく使っている身近な食べ物だからこそ、ちょっと疑問に思うことってありますよね。
不思議に思ってもなかなか聞くチャンスが無いような、卵にまつわる不思議や疑問についてご紹介します。


良くある疑問とその回答

たまごの疑問・難問を集めました。

「卵」それとも「玉子」?

「鶏の卵」「玉子焼き」などどちらも「たまご」と読みどちらが正しいということはありません。もともと「卵」という漢字は魚の卵の形を元にした象形文字から生まれたもので、鳥の卵のみをあらわすものでは在りません。また、「玉子」は子供の入っている玉という見た目をそのまま漢字にあてはめたものなので、特に鶏の卵だけをさす言葉ではありませんがどちらかというと「玉子」のほうが鶏のたまごに近い作られ方をしえいるかもしれませんね。

鶏は一日中いつでも卵を産む?

鶏が卵を産むのは、午前中だけです。エサが消化・吸収されると卵管から卵白が分泌され2〜3時間かけて卵黄を包み込みます。その後卵白の周りを卵殻膜・卵殻が18〜21時間かけて形成されます。そのため一個の卵が出来上がるまで、平均で25時間かかっているというわけです。しかし、ウインドレス鶏舎など窓が無く人工的な光で時間調整されている場合には、午後や深夜に産む場合もありますが、鶏の体内時計の中では、午前中になっている状態で産卵します。

黄色に赤い斑点があっても食べていいの?

卵を割ったときに、黄身や白身の中に赤い点のような部分がある場合があります。血のように見えることから「血班卵」や「肉班卵」と呼ばれるものですが、疾患のある鶏の卵というわけではなく、通常は食べても問題はありません。卵が作られる段階で血液が混じってしまったものや、有精卵の場合には、発達した胚の血管が見えている場合もあります。しかし、生産環境や鶏の体調によっては、状態があまりよくない場合もあり、保存方法や調理方法に気をつけたほうがいいものもあります。

黒いゆで卵とは?

日本の温泉地の中には、温泉から発生する硫黄ガスを利用して黒い温泉卵やゆで卵を作っているところがあります。硫黄ガス卵殻の気孔から中似入り、卵殻や卵黄に含まれる鉄分と反応して黒い色になる場合があります。家でゆで卵を作ったときにも、まれに白身が黒っぽく変化してしまうことがあります。また、硫黄と鉄分が反応して黒くなるのではなく、アルカリを使って固めるピータンも黒いゆで卵といわれています。

ゆで卵の殻が上手にむけないのはどうして?

ゆで卵を作った時に、殻と白身がくっついて白身ごと剥がれてしまったり、上手くむけないという経験をした人は多いことでしょう。卵には炭酸ガスが含まれていて、産みたてほど沢山入っています。ゆで卵にするとお湯によって温められた炭酸ガスが気孔から外へ出ようとする力で白身を殻に押し付けてしまいます。そのため炭酸ガスを多く含む新しい卵ほど殻と白身がくっつきやすく剥きにくいゆで卵になってしまうのです。