卵を使ったシンプルな料理は、簡単そうで実はとってもおくが深いものです。卵の性質を知ると今までよりもっと美味しくゆで卵や目玉焼きといった基本料理を作ることが出来ます。また、マヨネーズなども意外と簡単に手作りできますのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
簡単に作れて、お弁当などにもぴったりなゆで卵。調理方法は基本的に茹でるだけですが、美味しく作るためには、使う卵の鮮度や作る前の下準備が大切です。また、ゆで卵の片輪にも人それぞれのこだわりや好き嫌いがありますが、これは、茹でる時の温度や時間によって白身と黄身の硬さを自分好みに調節することができます。時間が無いときには、電子レンジを使って短時間で作ることもできるんですよ。
目玉焼きは、日本に限らず世界中で朝食の定番おかずともいえる卵料理ですよね。ゆで卵と違って黄身や白身の加熱具合を見ることが出来るので、硬さの調節や調理がしやすいのも特徴の1つです。また、ハムやベーコン、野菜など他の素材と組み合わせるとよりバランスの良い料理になります。一般的にフライパンで作られることが多いのですが、オー分野電子レンジを使って作る事もできます。カロリーが気になる場合には、電子レンジで作ると油を使う必要が無いのでおすすめですよ。
関東風厚焼き卵、関西風出汁巻き玉子など、玉子焼きには呼び方や味付け、調理方法などが色々とあります。もともと仕出し料理の一品にあった出汁巻き卵は、甘みを抑えて出しの香りが美味しさを引き立てています。また、お城への献上料理として作られていた厚焼き卵は食べ応えのあるしっかりとした味付けで甘みが強いため、子供のお弁当としても人気があります。
日本全国にある温泉地では、温泉の地熱や蒸気、お湯を使って加熱した卵を「温泉卵」として名物にしている所が多くあります。温泉地で作られている温泉卵は、泉質によって白身が黒くなったり塩分がしみ込ませてある塩味の付いたものなど色々な特徴があります。また、50〜80度といった温度で時間を掛けて作られることが多いため、一般的なゆで卵とは違い黄身も白身もトロトロっとしています。このトロトロっとした温泉卵は、家庭でも時間や作り方を調整することで簡単に作ることが出来ます。
卵を使った調味料は実は身近に色々あります。マヨネーズやタルタルソースが一般的に知られていると思いますが、殻に含まれるカルシウムごと使える卵酢や卵黄を使った「卵黄酢」「卵油」といったものもあり、クレオパトラの時代から利用されていたという説もあります。これらの調味料は、自分で簡単に手作りすることができます。手作りすると、自分の好みに合わせて酢・塩・コショウ・マスタードの量や使用するオイルの種類を変えれば、自分にぴったりのマヨネーズを作ることが出来ます。
手軽に食べられて、栄養バランスもよい「卵かけご飯」。生卵を使う場合が多いので、産みたて卵を使うのが一番です。最近は、卵ごはん専用の醤油なども色々と販売されていますが、専用醤油は自分の好みに合わせて自分でも作ることができます。卵・醤油など素材を十分に味わうためには、素材の産地や鮮度からこだわってみるのもおすすめです。また、醤油の代わりに味噌を使ったり、納豆やすりゴマ、シソの実、塩コンブなどをまぜた変わり卵ご飯も美味しいですよ。
