プラス卵

卵焼き

卵焼き

お弁当や朝ごはんの定番ともいえる卵焼きは、関東・関西で大きく味が違っています。さらにそれぞれの家庭の味もありますよね。一般的には全卵で作りますが、伊達巻のようにはんぺんを使うと低カロリーでボリュームのある卵焼きを作る事もできますよ。


関東風(厚焼き卵)レシピ

関東風の卵焼きは、ふっくらしたと甘い味付けが特徴です。「厚焼き玉子」と呼ばれる関東風の卵焼きは、少し濃い目の味付けでしっかりと焼き色がついていることが多いようです。重ねてからしっかり焼いていくのが美味しく作るポイントですよ。

材料

卵 4個・だし汁 カップ1/4・砂糖 大さじ1・みりん 大さじ1・塩 1つまみ・醤油 小さじ1・ごま油

作り方レシピ

  • ボールに卵を割り、卵黄と卵白を切るようにときほぐします。
  • だし汁、砂糖、塩、醤油の順で加え、一つ入れるたびに泡立てないように軽く混ぜ合わせます。
  • 卵焼き用の鍋を火にかけて温め、ごま油を引き薄くのばしてなじんだら、弱火にします。
  • 混ぜた卵の半分を流し入れ、全体に広げて周囲が白っぽくなるまで加熱します。中心部分は半熟のうちに菜箸を使い外側から卵を剥がすようにして手前から巻いていきます。
  • 巻いた卵は手前によせ、空いた部分に油をひき、なじんだら残りの卵を流しいれます。このとき、手前に寄せた初めの卵が芯になるように一度持ち上げ下に卵を流し込んでおきましょう。
  • 3分ほど加熱したら、寄せてある卵を芯にして巻いて完成です。

関西風(出汁巻き卵)レシピ

関西風の卵焼きは薄く甘みの少ない味が特徴です。出汁をたっぷり使う調理方法のため「出し巻き卵」と呼ばれています。お寺の料理や仕出し料理からできたものです。ダシの香りを生かすためには、かつおとコンブで出しを取るのがおすすめです。

材料

卵 3個・だし汁 カップ1/3・塩 1つまみ・砂糖 1つまみ・醤油 小さじ1・ごま油 少々

作り方レシピ

  • 卵を容器に割り、解きほぐしたてからさらにざるなどを使って、白身と黄身を混ぜ合わせます。
  • 温めた卵焼き鍋にごま油をひき、弱火にしてから、混ぜ合わせた卵の1/4を流し込み、薄く全体にのばします。
  • 卵が焼けてきたら手前から奥に巻いていきます。奥まで巻いたら手前に引き寄せておきます。
  • 空いている部分にごま油をしみ込ませた紙で薄く油をひき、残りの卵の1/3を流し入れます。手前に寄せた卵の下に流した卵液が入るように軽く巻いた卵を持ち上げます。
  • 卵液が焼けてきたら、先に焼いた卵を芯にして、巻いていきます。巻き終わったら手前に寄せて、同じようにあと2回繰り返して焼き完成です。フワッとさせるためには、半熟っぽい焼き加減で巻いていきますが、形が崩れ易いので焼きあがってからすだれで、巻いて形を整えましょう。

簡単だて巻レシピ

お正月に食べる卵焼きといえば「伊達巻き」ですよね。甘くてふわふわのだて巻は、オーブンを使って作る卵焼きです。おせち以外でも気軽に食べられる、簡単な伊達巻のレシピは、卵を減らしてはんぺんの割合を増やすと低カロリーな卵焼きにアレンジする事もできます。

材料(20〜24cmケーキ型)

卵 6〜8個・はんぺん 2枚・だし汁 大さじ 1・砂糖 大さじ2・みりん 大さじ 2・塩 1つまみ・醤油 小さじ2・ごま油 少々

作り方レシピ

  • ボールに卵を割りいれ、良くときほぐします。ザルで漉して、さらに良く溶きほぐしておきます。
  • はんぺんを細かくちぎって、卵と一緒にミキサーにかけて混ぜ込みます。滑らかになるまで良くミキサーにかけるのがポイントです。
  • ボールにはんぺんを混ぜた卵を戻したら、砂糖・塩・出汁じる・みりん・醤油の順で加えて混ぜ合わせます。
  • オーブンの天板を取り出し、アルミホイルを張ったケーキ型をおきます。オーブンは200度に温めておきます。
  • アルミホイルに軽くごま油をひいてから、卵を伊達巻の卵液を流し込みます。オーブンに入れて10〜15分巻焼き上げます。薄く焼き色がついたら、取り出しましょう。
  • まな板の上に濡らした大き目のふきんを硬く絞って敷き、その上に焼きあがった伊達巻生地をひっくり返して片から出します。
  • 熱いうちに焼き色がついていない面に隠し包丁を入れます。2〜3cm間隔で深さ3mm程度の切れ込みを横に入れていきます。
  • 下に敷いたふきんで絞り込むように、伊達巻をまいていきます。濡れふきんの下にすだれを強いておくと巻きやすくなります。
  • 丸く巻いたら、両端を輪ゴムで留め、冷めて形が整うまでおいておきます。完全に熱が取れたら完成です。