
「軟らかいゆで卵」ではありません。白身も黄身も柔らかい、生卵ともゆで卵とも違った独特の食感と味が人気の温泉卵です。ゆで卵の場合、生まれてから1週間程度時間が経過しているものを使ったほうが美味しくできますが、温泉卵は炭酸ガスの影響をあまり受けないので、それほど卵の鮮度にこだわる必要はありません。温玉子を上手に作るための温泉卵クッカーや温泉卵調理気も販売されていますが、身近にあるものを使ってもおいしくとろっと作ることが出来ますよ。
簡単! 温泉卵のレシピ
黄身も白身もトロっとした温泉卵は、家庭でも作ることが出来ます。程よい加減で作るためには、塩加減と時間、温度が決め手となります。
材料
塩 大さじ2・酢 大さじ1・卵 3〜4コ
作り方レシピ
- 卵の鈍端部に針で浅く小さな穴を1箇所開けておきます。ひびが入らないように、ゆっくり針を刺すのがポイントです。
- 深さのある鍋に水と塩を入れ、沸騰させます。沸騰したら火を止め、酢を加えます。
- 火からおろして下準備をした卵を入れ、蓋をします。20〜40分余熱だけで加熱します。季節や外気温によってもお湯に冷める温度が変わります。この時、高温を長時間保つより、60〜80度でゆっくりと卵を温めるのがポイントです。
- 加熱し終わった温泉卵は、冷やさずにエッグスタンドに立てて、殻を半分だけ割ってスプーンで食べると温かいまま上手に食べることが出来ます。
電子レンジで温泉卵のレシピ
材料・道具
生卵・陶器製のコップ(底が深いもの)・だし汁 80cc・塩 1つまみ・醤油 数滴
作り方レシピ
- 陶器のコップにだし汁をいれ、塩、醤油を加えて軽くかきまぜます。
- 混ぜただし汁の中に、生卵を割りいれます。この時卵が完全にだし汁の中に入っていることを確認してください。
- 電子レンジで、約1分加熱します。出力によって時間が変わりますが、600Wで1〜1分30秒を目安にしてください。
- 加熱し終わったら容器に、移して完成です。だし汁の味が付くのが嫌な場合には、ぬるま湯でもシンプルな温泉卵を作ることが出来ます。
炊飯器で温泉卵のレシピ
レシピ【1】
炊飯器を使った温泉卵のレシピは色々ありますが、ほとんどの場合炊飯器の保温機能を利用して作ります。
材料
炊飯器・生卵(5合炊き炊飯器で2〜3個)塩 少々・60〜70度のお湯
調理方法
- 気室に小さな穴を開けた生卵を、炊飯器に卵を並べます。
- 卵が完全に隠れる程度のお湯と塩を入れ、炊飯器を「保温」にセットします。
- 保温で25〜35分加熱して完成です。炊飯器の中にだし汁を入れておけば、味の付いた温泉卵を作る事もできます。
レシピ【2】
ご飯を保温している状態でも、炊飯器を使って温泉卵を作ることが出来ます。ご飯を炊きたい場合も一緒に炊きながら作ることができますが「温泉卵」というよりは「軟らかいゆで卵」になりやすいので、炊飯の前か後に作るのがお勧めです。
材料
生卵 1〜2個・炊飯器・ご飯(炊飯器で保温中のもの)
調理方法
- 卵の殻に塩を刷り込むようにまぶしてから、アルミホイルでつつみます。アルミ箔以外にラップでもかまいません。
- 保温中のご飯の真ん中に、包んだ卵を埋め込むようにしておきます。卵と卵の間はぴったりくっつけずに、5mm〜1cm程度はなしておきましょう。
- ご飯と一緒に30分〜1時間半程度加熱します。加熱時間や炊飯器の出力・温度によって白身と黄身の固まり具合が違ってきますが、通常1時間くらいを目安にしてください。
- 卵を取り出し、殻を剥いて完成です。卵が大変熱くなっていることがあるので、取り出す際には十分注意してくださいね。