

オランダから長崎の出島に伝わったことから、現在でも長崎の名物として有名ですよね。中には100年以上前から続く老舗のカステラ屋もあります。粗目を使ったものや、黒糖、蜂蜜、抹茶を使ったものなど、店によって特徴や風味が違うので自分で作ったものと食べ比べてみるのも楽しいものです。
卵をふんだんに使ったお菓子といえば、カステラでしょう。メレンゲと生地を馴染ませて、シットリとした口当たり、コクと風味が美味しいカステラ作りのポイントです。
卵 4〜5個・ 薄力粉 100g・はちみつ90g・牛乳 50cc・サラダ油 40cc・バター 大さじ2
カステラの元となったのは、スペインのビスコッチョだという説とポルトガルのパン・デ・ローだ、という2つの説があります。ビスコチョは硬いビスケットのようなお菓子で、大航海時代の貴重な保存食として船員が食べていたものです。反対に、パン・デ・ローはふわふわのスポンジケーキのようなオランダのお菓子で、これも大航海時代に日本に伝わったといわれています。また、オランダにもともとある「ボーロ」も、ボールのような船員が食べていたお菓子で、カステラと同時期に日本に伝わったといわれています。
一般的に知られているボーロには、小さくてかりっとした食感のタイプと円盤型のシットリとしたタイプがありますよね。日本で始めに作られていたのは、丸ボーロのようなシットリタイプでした。この丸ボーロを小さく焼き上げたものが、現在の卵ボーロの始まりだといわれています。どちらもメレンゲを使って生地を中から膨らませることで口に入れたときに溶けるような食感を作り出しているのが特徴です。使う材料がほぼ同じなので、手作りするときにはカステラとボーロを一緒に作ってみるのも面白いですよね。
ホットケーキミックスとたこ焼きプレートを使うと、簡単にベビーカステラを作ることができます。キャラメルやチョコレート、メイプルシロップなどをかけておしゃれにアレンジしてみましょう。
ホットケーキミックス 100g・牛乳 100g・卵 1個・ハチミツ 大さじ 1/2・サラダ油
