プラス卵

カステラ

カステラ

オランダから長崎の出島に伝わったことから、現在でも長崎の名物として有名ですよね。中には100年以上前から続く老舗のカステラ屋もあります。粗目を使ったものや、黒糖、蜂蜜、抹茶を使ったものなど、店によって特徴や風味が違うので自分で作ったものと食べ比べてみるのも楽しいものです。


美味しいカステラのレシピ

卵をふんだんに使ったお菓子といえば、カステラでしょう。メレンゲと生地を馴染ませて、シットリとした口当たり、コクと風味が美味しいカステラ作りのポイントです。

材料(18cmケーキ角型)

卵 4〜5個・ 薄力粉 100g・はちみつ90g・牛乳 50cc・サラダ油 40cc・バター 大さじ2

作り方レシピ

  • 卵は使う20分くらい前に冷蔵庫から出して常温に戻しておきます。常温になったら、容器に白身と黄身を割りいれておきます。薄力粉はふるいで2回ほどふるっておきます。
  • 容器にバターと牛乳、蜂蜜を入れ電子レンジで30〜40秒ほど温めて溶かします。
  • 卵黄をボールに入れ、温めた牛乳と一緒にあわ立て器で滑らかになるまでしっかりと混ぜ合わせます。そのなかに、薄力粉をふるい入れサックリと混ぜ合わせます。生地が滑らかになってきたら、サラダ油を加えてさらによく混ぜ合わせます。
  • 別のボールに卵白を入れ、氷を当てて冷やしながら細かく泡立てて8分立ての固さのメレンゲを作ります。
  • 卵黄のボールに卵白を数回に分けて切るように混ぜ込みます。全体が滑らかになるように丁寧に混ぜていきます。
  • ケーキ型にクッキングシートを敷き、そこにカステラ生地を流し込みます。ケーキ型の縁を軽く叩いて空気をぬきます。
  • 180度に温めたオーブンで30〜40分焼き、竹串を刺して何も付いてこなかったら焼き上がりです。

カステラとボーロの不思議な関係!

日本に伝わってきた船員のお菓子

カステラの元となったのは、スペインのビスコッチョだという説とポルトガルのパン・デ・ローだ、という2つの説があります。ビスコチョは硬いビスケットのようなお菓子で、大航海時代の貴重な保存食として船員が食べていたものです。反対に、パン・デ・ローはふわふわのスポンジケーキのようなオランダのお菓子で、これも大航海時代に日本に伝わったといわれています。また、オランダにもともとある「ボーロ」も、ボールのような船員が食べていたお菓子で、カステラと同時期に日本に伝わったといわれています。

カリカリボーロと丸ボーロ

一般的に知られているボーロには、小さくてかりっとした食感のタイプと円盤型のシットリとしたタイプがありますよね。日本で始めに作られていたのは、丸ボーロのようなシットリタイプでした。この丸ボーロを小さく焼き上げたものが、現在の卵ボーロの始まりだといわれています。どちらもメレンゲを使って生地を中から膨らませることで口に入れたときに溶けるような食感を作り出しているのが特徴です。使う材料がほぼ同じなので、手作りするときにはカステラとボーロを一緒に作ってみるのも面白いですよね。

簡単! ベビーカステラのレシピ

ホットケーキミックスとたこ焼きプレートを使うと、簡単にベビーカステラを作ることができます。キャラメルやチョコレート、メイプルシロップなどをかけておしゃれにアレンジしてみましょう。

材料

ホットケーキミックス 100g・牛乳 100g・卵 1個・ハチミツ 大さじ 1/2・サラダ油

作り方レシピ

  • 容器に牛乳とハチミツをいれて電子レンジで20秒ほど温めて溶かします。
  • ボールに卵を割り入れて、あわ立て器でしっかりと泡立てます。卵がほぐれたら温めた牛乳を入れて、全体が白っぽくなるまでよく混ぜ合わせます。
  • ボールにホットケーキミックスを振るい入れ、滑らかになるように丁寧に混ぜ合わせます。
  • たこ焼きプレートを温め、一つ一つにサラダ油をひきます。油が馴染んだらベビーカステラの生地を8分目くらいまで流し込みます。
  • 生地の周りが白っぽくなってきたら、たこ焼きをひっくり返すようにくるくるとひっくり返して、焼き色がついたら完成です。竹串を刺して中まで火が通っているか確認するのがお勧めです。ひっくり返す前に、カステラ生地の中にチョコやカスタードなどをいれてもおいしいですよ。